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温泉の効果を倍増させる入浴方法

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温泉の効果を倍増させる入浴方法

■ 温泉、ただ浸かるだけではもったいない!
温泉と言えば露天風呂!春は桜、秋は紅葉と景色に癒されて気分もリフレッシュしますよね。しかし、ただ温泉に浸かっているだけで満足していませんか?温泉は入浴法を変えるだけで、より健康を促進させる効果があります。しかし、入浴法を誤れば逆効果になることも…。せっかくなら温泉の効果をより引き出したいですよね。ここでは温泉が大好きな人に、もっと温泉を味わってもらうための入浴法をご紹介いたします。アパレル雑貨
■ 温泉ソムリエ直伝の入浴法とは
ソムリエと言えばワインという印象ですが、実は温泉ソムリエという資格があるのをご存知ですか?温泉ソムリエは、温泉の種類や効能、さまざまな効果のある入浴法や安全面についてなどを学ぶことで手に入れられる資格です。更に、星付き温泉ソムリエのライセンスもあったりして、三ツ星のカリスマ温泉ソムリエになると出版もできるようになるんですよ。温泉ソムリエ直伝の正しい入浴方法で温泉をたっぷり味わいましょう!
■ 温泉を正しくたっぷり味わう入浴法
温泉の治癒効果を倍増させるには、正しい入浴方法が必要不可欠です。せっかくですから温泉を奥深く味わって、温泉ソムリエ気分を堪能しましょう。ここでは体の心から温まる「半身浴」「分割浴」に、温泉を楽しんでもらえるよう「全身浴」を組み合わせた入浴方法をご紹介します。
◎ 1:温泉に入る前に!
まずは温泉に入る前に、水分補給をしましょう。入浴の15分前にコップ1杯のお水を飲んでおくとよいです。約15分後にサラサラ血になるので、温泉に浸かったときにドロドロ血になって血圧が急上昇するのを防ぎます。発汗も促しますよ。また温泉に感謝し、効能を理解してから入りましょう。何の効果がある温泉かわからないまま入っては効果も楽しみも半減です。効能がどう体に現れるのか、ワクワクしながら入りましょう!
◎ 2:入浴前の充分な「かけ湯」と「かぶり湯」
入浴前に体を温め、汚れを落とすために温泉のお湯で「かけ湯」をしましょう。温泉の刺激に慣れさせる効果もあります。かけ湯の方法は、体の末端、手足・腰・肩・胸(心臓)というように、心臓から離れたところからかけていきます。体がしっかりあたためることで、血圧の急上昇を防ぎます。かけ湯が終わったら、仕上げに「かぶり湯」をしましょう。頭からお湯をかぶる方法です。これにより、頭の血管が広がり立ちくらみしにくくなります。10杯程度かけるといいようです。温泉の前に体を洗わないのがポイントです。温泉の成分は肌への刺激が強く、負けてしまう可能性があります。かけ湯をしながら、丁寧に手で汚れを取り除くようにしましょう。銭湯や共同施設で注意書きがある場合は、マナーとして洗うようにしましょう。
◎ 3:内風呂で半身浴その1(約5分)
温度の低い、湯口の遠いところからゆっくりと入り、半身浴(心臓下までの入浴)をします。内風呂は冷たいタオルがおススメです。タオルを絞ったら頭全体を覆うように乗せてリラックスしましょう。立ちくらみを防ぎます。入浴中に疲れてきたら、休憩するかいったん温泉から出てふちに腰掛けて足湯にしましょう。まずは内風呂に入りましょう。急に露天風呂に入ると体に負担がかかります。
◎ 4:休憩で洗髪する
半身浴をして汗がじんわりと出てきたら、休憩です。ここで頭を洗いましょう。
◎ 5:内風呂で半身浴その2(約5分)
今度は少し湯口の近い方へ移動し、さきほどと同じように半身浴をします。再び汗がじんわり出てきたら休憩します。
◎ 6:休憩で体を洗う ケース,シューズ
2度目の休憩で顔や体を洗いましょう。角質が柔らかくなり、毛穴が広がって汚れがキレイに落ちます。このとき、タオルなどは使わず石鹸を泡立て手で優しく洗うようにしましょう。
◎ 7:お待ちかねの露天風呂!(約5分)
いままでの過程で角質が柔らかくなり、汚れも落ちたところで温泉の成分が体に浸透しやすくなっています。ここでは、長湯にならないように軽く全身浴をして露天風呂を堪能しましょう!露天風呂は外気との温度差で更に体の芯から温まります。同じように湯口に遠いところからゆっくりと入り、頭にタオルをのせましょう。夏の露天風呂は冷たいタオル、冬の露天風呂は熱いタオルがおススメです。景色も最高で思わず長湯にならないよう気をつけてくださいね。浸かり終えたら湯口に近いところから、ゆっくりと出ます。湯口のお湯を入れた桶に、タオルを浸し蒸しタオルにすると美肌に効果的です。全身浴では浴槽から出るときに500kg以上の水圧から開放されることになります。必ずゆっくりとでましょう。
◎ 8:温泉の上がり湯
温泉の湯口から桶にお湯を汲みます。1度かけ湯をしたら、桶の中にタオルを入れて固く絞り、タオルで体を優しく拭きましょう。温泉の成分が肌に残り、温泉後3時間も吸収されます。しっかりと拭きたい!という人も、タオルで体を拭くときは水滴を拭う程度にすると良いですよ。肌が弱く温泉の刺激に負けてしまう人や、酸性泉や硫化水素泉などの刺激の強い温泉はシャワーで洗い流した方が良いです。
◎ 9:水分補給をする
失われた水分をしっかり補給しましょう。ぬるま湯やお茶をコップ1杯飲んで、体を潤します。美肌にこだわっている方は、10分以内に体の保湿をするとよりツルツルのお肌になりますよ。
■ 温泉を満喫するための3つの注意点
入浴中に亡くなる方の数は、なんと交通事故の2倍です!特に冬の時期、高齢の方が80%を占めています。健康になるための入浴法をしっかり実践して、注意点を必ず守りましょう。
◎ 1:入浴回数について
いくら体に良いものとはいえ、温泉の入浴にはとても体力を消費します。初日の入浴は2回までにしましょう。2日目以降は3回まで入っても良いですが、それ以上は入らないように注意してください。
◎ 2:湯あたりについて
温泉後の一時的な体調不良は「好転反応」の場合があります。次の日に再度入っても直らない場合は温泉が体に合わない可能性があるので、入浴を控えましょう。湯あたりは「硫黄泉」「酸性泉」「放射線泉」がなりやすいので、めまいや頭痛がしたら、その日は入るのを中止しましょう。ビタミンCを摂取すると湯あたりになりにくくなります。
◎ 3:飲泉について
飲んで良い温泉は数少ないので充分注意しましょう。まずは、飲んでいい温泉かどうかを必ず確認し、空腹時に温泉の湧出口(循環温泉でない)からコップ1杯程度をゆっくりと飲用します。夕食後以降は控えましょう。衛生上許可されていない温泉がほとんどです。充分に確認を取ってから飲用してください。
■ 温泉旅行でスマートに立ち回る3つのコツ
せっかくの温泉も忘れ物や持ってこればよかった!となってしまっては気分が台無しになってしまうこともあります。ここでは浸かっている途中、浸かった後も気持ちよく過ごせるお役立ちアイテムをご紹介します。
◎ 1:服装や持ち物選び
温泉では脱衣所で服を脱いだり、貴重品を置いたりします。また、物も非常に失くし易いので、注意が必要です。脱ぎやすく汗が張り付かないような服を選べば、その後ゆったり過ごせます。また、大事なアクセサリーはつけていかないようにすれば、後々後悔しません。つけたまま入ってしまって、温泉の成分で台無しになる可能性もあります。お金だけでなく携帯などにも気を払うようにしましょう。
◎ 2:かゆいところに手が届くアイテム
入浴後、履いていた靴下や、蒸れている靴に足を突っ込んでいやな気分になったことはありませんか?そんな嫌な気持ちは、新しい靴下かサンダルを持参して解決しましょう。
◎ 3:場合によって用意すると良いもの
アメニティを確認し、必要なものを持っていきましょう。入浴中は防水用のポーチなどに入れると便利ですよ。
・フェイスタオル(入浴用に1枚・拭く為に1枚)
・ミニドライヤー・ヘアオイル
・基礎化粧品・コスメ
・綿棒や歯ブラシなど
旅行先でのトラブルは気分を害しやすいですよね。事前の準備はしっかりしておきましょう。
■ より充実した温泉ライフを!
いかがでしたか?正しい入浴をすることによって、体の負担を少なく、大きな効果を得られます。せっかくお金を払って足を運んでいるのですから、充分に堪能したいものですよね。安全に、健康に温泉ライフを楽しみましょう!
(著:nanapiユーザー・+*いお*+ 編集:nanapi編集部 写真:足成) 
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